【コラム】「伝統芸能道具のミライを考える」って何だろう
「道具から日本の伝統芸能のミライを考えたい」というのが、芸能道具ミライ研究室(「道具研」)のスタートラインです。今回はまず、この出発点を整理しておきたいと思います。
伝統芸能と道具と製作者と
伝統芸能には ...
【おすすめ】歌舞伎小道具「番傘」のチャリティ企画
歌舞伎座(東京・中央区)の地下のお土産広場に、ちょっと変わった和傘が展示されています。これは歌舞伎の小道具の和傘。歌舞伎ではいろんな種類の和傘がたくさん出てきます。和傘は複雑な工芸品で、たくさんの職人技術が必要ですが、その技術継承が ...
【活動レポート】2021年2月、月イチ会合スタート
コロナ禍ということもあり、リアルな会合は2回しか行えていませんが、2021年2月から、オンラインを利用しながら毎月1-2回、話し合いを重ねてきました。
(田村)
【活動レポート】2020年10月、活動メンバーがそろう
土に埋まったままの道具研の種に芽が出ました。税理士の早坂毅が「なにか自分も行動したい!」と参加を表明。これに呼応して、市民活動運営のプロである池本桂子も加わり、4人での活動がスタートしました。狙いは、平たくいうと「お金の問題」に取り組 ...
【活動レポート】動き始めたのは、2020年9月
そもそものはじまりは、2020年9月に東京文化財研究所で行われた「フォーラム 伝統芸能と新型コロナウイルス」。新型コロナ感染拡大によって、伝統芸能に関わる興行主、実演者、道具製作者のすべてが大きな打撃を受けていることが明らかになりまし ...