【活動レポート】2023年3月定例会合を行いました。
今年は桜の開花も早く、年度末の3月も桜とともに瞬く間に過ぎ去ってしまった気がします。そんな慌ただしい3月でしたが、メンバーの早坂さんのサテライト・オフィス(港区)で定例の会合を行いました。
新たな追加情報も発表されている「インボイス制度」については、道具研で発信べき内容やその方法について具体的に検討しました。
また、道具研のウェブサイトの英語発信についても検討を重ねてきたのですが、こちらがいよいよ大詰めに。伝統芸能を支える道具製作について英語に翻訳しようとすると、かえって日本ならではの「用語」や「その背後にある考え方」にハッとさせられます。例えば、「先代からの道具製作の技を継承しつつ、現代に即した工夫を重ねて次代に受け渡す」ような日本ならではの技の継承、英語で端的に表すにはどうしたらよいのでしょう?近日中にアップされる英語版を覗いてみたください!(前原)